世界選手権から帰ってきて、Tokyoでは『behind you!』という言葉が一世風靡しました。
意味は、「テメェの後ろにいるからボールよこせ!」みたいなニュアンスです。
何故、流行ったのか僕にはわかりません。
おそらく、日本人の耳にはあの英語響きが心地よかったのでしょう。
他にも『center』や『opposite』、『cross』などいろいろあったと思いますが、最終的に勝ち残ったのは『behind』です。
ピックアップゲームで外国人とポロをするのに言葉はほとんどいりません。
トーナメントになったりすると話は別になると思いますが。。。
それは、音楽や芸術とともにスポーツも国境を軽く越えてくるからです。
言葉が通じない分、相手の動きやプレイを見てそれに合わせたり、合わせられたり、逆に得るものが多いかもしれません。
それに、ボールが欲しい時やパスを出したい時、名前を呼べばいいんだと思います。
僕の場合、問題はプレイに集中しすぎて名前を忘れてしまうということ。
ホントに覚えなきゃいけない時は、ゲーム中でもブツブツ独り言のようにチームメイトの名前を口で覚えようとします。
また、ピックアップをいっしょにすると、彼らはコチラがどれくらいポロができるのか見定めてきます。
相手チームへのアンテナのはり方と同じくらいの比率で、コチラを洞察し始めます。
僕が、自意識過剰だったのかもしれませんが、結構緊張しました。
敵陣に入る前、自陣でパスを出し、トラップ、ボールの捌き、ドリブル、ボールのタッチなど、一挙手一投足を見てコチラのレベルを測っているように思います。
僕も見た事のないプレイヤーを見る時には、まずはボールの扱い方を凝視します。
過去、一番ビックリしたのは、レキップのマニュのボールさばきです。
バンクーバーの夜、ピックアップも宴もたけなわ彼が、一人で自主練的な事をしているのを見ました。
「マニュえらいなぁー。こんなときでも自主練かー。あれ、アレ?あれあれ・・・すごい!なんやあれ!?あんなんどうやってするんや?」
とても柔らかいボールへのタッチ。
見た事のないボールのさばき方。
普通にやってるようで、普通じゃない。
彼のゲームでは見る事のできない、彼の奥深さ。(ゲームも充分奥深いですが。。。)
その時、これを見るために僕はバンクーバーに来たのかもしれない、と直感しました。
そしてそのプレイに黄昏てしまいました。
しかし、それと同時に、不安も生まれました。
いったいどれくらい練習すれば、あんな境地にいけるだろうかと。
もしかしたら、一生行けないかもしれない。
まだその上に別の境地があるかもしれないのに。。。
どこぞの誰かは、シアトルでマニュと宿が同じにもかかわらず、Tシャツ交換でまごついてしまい、結局Tシャツを交換をしてもらえませんでした。
まるで、先輩の卒業式で制服の第2ボタンをもらい損ねた女子生徒のように、ミッション失敗を成功のように語ります。
残念なことにマニュというプレイヤーの感じ方は人によって違います。
2012/04/06
2012/04/02
偶然と必然。
僕は、世の中の事はほとんどが必然だと思っています。
バイクポロもその必然の渦の中で理が成り立っているのではないかと思います。
例えば、ボールがイレギュラーバウンドだったとしても、小石か何かがあり、その時のボールの急速でそこに転がれば、必然的に跳ねる、といった具合です。
偶然に見えるだけで、それは起こるべくして起こった事柄なんだと、いつぞやから考えるようになりました。
やはりそれは、ミスをした時にそう考えることが多いように思います。
僕は『雷神』というチームでクロウとリキさんと一緒にプレイをしていました。
当所の予定では、クロウにパスを集め、シュートを打たせるスタイルでいこうと思っていました。
しかし、それが安易な考えでした。
お台場でやった「バイクポロの日本選手権」の時に打った目の覚めるようなクロウのダイレクトシュート。
左サイドからの僕のパスをクロウくんが自分の又を通し、ダイレクトで打ったあの強烈なシュートは今でも鮮明に覚えています。
しかし、あれは夢だったのかと本気で思うくらい、同じようなシュートは出てきません。
今思ってもあの頃のレベルであのシュートが打てるなんて、信じがたいです。
しかし、そこに偶然はなく必然だったのだと、自分に言い聞かせます。
そう思ったのもつかの間、レギュラーのシュートですらもスカの確率の方が高いんじゃないかと思う程、彼はスカッシュの虜になっていました。
そして、たちが悪いことにそのスカからの失点が多く、挙げ句の果てにはそのスカも見越した動きをせざるをえなくなりました。
これはヤバいと思った僕は、そのスカを減らすため原因を探りました。
サドルが高いとか、ボールを打つその時までボールを見るとか、いろいろアイデアは出てきて彼も渋々試していたのですが、なんだが根本的な解決が必要なのかもしれないと、思いました。
おそらく一番の原因は、不得意なポイント(ボールにマレットを当てづらいところ)で難しいと思われるダイレクトを打つからだと思います。
実際、正面や真横からのボールに対して、ダイレクトで合わせるのは、自分に対して斜めに来たボールに合わせるよりも難しいんだと思います。
それは、マレットが振り降りるであろう場所をボールは最短距離で通過するからです。
彼は、そういうボールに対して反射的に打ってしまう癖がありました。
猫とマタタビの関係に似ているかもしれません。
スッと出すとニャーってな具合に。
とても打ちやすい魅力的なボールに見えたのでしょう。
3枚目にいてスカをすると、相手の大きなチャンスになってしまうというときでも、迷わず打ちにいきます。
その思い切りの良さが彼のいいところなのですが、裏目に出てしまうとすぐ失点に繋がるので、トラップの判断もあるということも彼に伝え、状況を判断するか、ちゃんと当てるように言いました。
ですが、「ちゃんと当てろ」と言っただけで当たるようになったら、コーチなんていりません。
ただ、僕は彼になんでスカが多いのか考えて欲しかったんです。
おそらく、その理由を自分で探していったほうが、早く解決するんじゃないかと思ったからです。
スカをするにもスカをするだけの理由があります。
スカこそ偶然ではなく必然であって、何かしらの理由があると考えます。
精神的な理由なのか物理的な理由なのかを探して、打つためにはどうするかを探っていかねばなりません。
僕の場合、練習量が落ちてくるとミスが多くなり、ダイレクトも当たらなくなってきます。
おそらく、それは体を使っていなかった分、タイミングなり、スイングのスピードが遅くなることに起因します。
ちょっと疲れてるくらいの方が、調子良く当たったりするんです。
忘れやすく覚えにくい体を持った定めでしょう。
練習に時間を割かねば、維持するどころか、すぐ後退してしまう。
なんとも厄介です。
ところで、最近のクロウ選手ですが、何だか、うまくなってるように思います。
スカも以前より減りましたし、こぼれてしまったボールを自分でケアしてプラスにしています。
ミスを敵が来るまでに自分で処理できれば、ミスではなくなった気がします。
それがクロウの場合、フェイントみたいになり奇妙奇天烈な動きになるんです。
とっさの事とはいえ、常人には真似できません。
ダイレクトでのパスもちょこちょこ来ますし、やりやすくなったなぁと感じます。
クロウもチームメイトの前にポロをやり始めた時期が同じという仲間でもあります。
そんな昔からいっしょにやっているメンバーがうまくなるのを垣間見ると、とても嬉しく思います。
彼にはもっと先があるんじゃないか、その先を見てみたいって思ってしまいます。
ある意味、僕とは全く違うプレイヤーなので、僕の言っている事がそっくりそのままあてはまるとは考えにくいのですが、それでも、基礎的な部分や、ある種のアイデアなどは提示していこうと思っています。
合宿が楽しみです。
バイクポロもその必然の渦の中で理が成り立っているのではないかと思います。
例えば、ボールがイレギュラーバウンドだったとしても、小石か何かがあり、その時のボールの急速でそこに転がれば、必然的に跳ねる、といった具合です。
偶然に見えるだけで、それは起こるべくして起こった事柄なんだと、いつぞやから考えるようになりました。
やはりそれは、ミスをした時にそう考えることが多いように思います。
僕は『雷神』というチームでクロウとリキさんと一緒にプレイをしていました。
当所の予定では、クロウにパスを集め、シュートを打たせるスタイルでいこうと思っていました。
しかし、それが安易な考えでした。
お台場でやった「バイクポロの日本選手権」の時に打った目の覚めるようなクロウのダイレクトシュート。
左サイドからの僕のパスをクロウくんが自分の又を通し、ダイレクトで打ったあの強烈なシュートは今でも鮮明に覚えています。
しかし、あれは夢だったのかと本気で思うくらい、同じようなシュートは出てきません。
今思ってもあの頃のレベルであのシュートが打てるなんて、信じがたいです。
しかし、そこに偶然はなく必然だったのだと、自分に言い聞かせます。
そう思ったのもつかの間、レギュラーのシュートですらもスカの確率の方が高いんじゃないかと思う程、彼はスカッシュの虜になっていました。
そして、たちが悪いことにそのスカからの失点が多く、挙げ句の果てにはそのスカも見越した動きをせざるをえなくなりました。
これはヤバいと思った僕は、そのスカを減らすため原因を探りました。
サドルが高いとか、ボールを打つその時までボールを見るとか、いろいろアイデアは出てきて彼も渋々試していたのですが、なんだが根本的な解決が必要なのかもしれないと、思いました。
おそらく一番の原因は、不得意なポイント(ボールにマレットを当てづらいところ)で難しいと思われるダイレクトを打つからだと思います。
実際、正面や真横からのボールに対して、ダイレクトで合わせるのは、自分に対して斜めに来たボールに合わせるよりも難しいんだと思います。
それは、マレットが振り降りるであろう場所をボールは最短距離で通過するからです。
彼は、そういうボールに対して反射的に打ってしまう癖がありました。
猫とマタタビの関係に似ているかもしれません。
スッと出すとニャーってな具合に。
とても打ちやすい魅力的なボールに見えたのでしょう。
3枚目にいてスカをすると、相手の大きなチャンスになってしまうというときでも、迷わず打ちにいきます。
その思い切りの良さが彼のいいところなのですが、裏目に出てしまうとすぐ失点に繋がるので、トラップの判断もあるということも彼に伝え、状況を判断するか、ちゃんと当てるように言いました。
ですが、「ちゃんと当てろ」と言っただけで当たるようになったら、コーチなんていりません。
ただ、僕は彼になんでスカが多いのか考えて欲しかったんです。
おそらく、その理由を自分で探していったほうが、早く解決するんじゃないかと思ったからです。
スカをするにもスカをするだけの理由があります。
スカこそ偶然ではなく必然であって、何かしらの理由があると考えます。
精神的な理由なのか物理的な理由なのかを探して、打つためにはどうするかを探っていかねばなりません。
僕の場合、練習量が落ちてくるとミスが多くなり、ダイレクトも当たらなくなってきます。
おそらく、それは体を使っていなかった分、タイミングなり、スイングのスピードが遅くなることに起因します。
ちょっと疲れてるくらいの方が、調子良く当たったりするんです。
忘れやすく覚えにくい体を持った定めでしょう。
練習に時間を割かねば、維持するどころか、すぐ後退してしまう。
なんとも厄介です。
ところで、最近のクロウ選手ですが、何だか、うまくなってるように思います。
スカも以前より減りましたし、こぼれてしまったボールを自分でケアしてプラスにしています。
ミスを敵が来るまでに自分で処理できれば、ミスではなくなった気がします。
それがクロウの場合、フェイントみたいになり奇妙奇天烈な動きになるんです。
とっさの事とはいえ、常人には真似できません。
ダイレクトでのパスもちょこちょこ来ますし、やりやすくなったなぁと感じます。
クロウもチームメイトの前にポロをやり始めた時期が同じという仲間でもあります。
そんな昔からいっしょにやっているメンバーがうまくなるのを垣間見ると、とても嬉しく思います。
彼にはもっと先があるんじゃないか、その先を見てみたいって思ってしまいます。
ある意味、僕とは全く違うプレイヤーなので、僕の言っている事がそっくりそのままあてはまるとは考えにくいのですが、それでも、基礎的な部分や、ある種のアイデアなどは提示していこうと思っています。
合宿が楽しみです。
2012/03/27
『その男パサーにつき』
パサー。。。それはパスを出す人のことです。
僕は昔、パスにハマってた時期がありました。
シュートを決めることよりも、どれだけ美しいラインを描いたパスが出せるかが重要でした。
しかし、いつぞやから点を取ることに重きを置かなければいけなくなり、今に至っております。
前にも言いましたが、シュートはバリエーションが多いと楽しくなります。
そのバリエーションというのは、相手ゴールに対しての自転車の向きやその時のボールの位置、そして想像力で決まります。
まぁ、そんなたいそうなことを言っているようにも聞こえますが、ようは打ち方のヒットポイントが多けりゃいいわけです。
自分を中心にして360度どこからでも打てるのが理想ですが、死角や関節の限界があり、全てというわけにはいきません。
前にも言いましたが、ボールを自分の打ちやすいところに持っていったり、体を動かしたりするのには時間が必要になってきます。
だから相手が体勢を立て直す前に打ってしまおうというわけです。
そして、マンボはこの打ち方指定のパスを出してくるんです。
「キミはこのパスをダイレクトで打てるかな」的な挑戦的なパスです。
だからといって決して早すぎず遅すぎず打ちやすいパスが出てきます。
「そのパスなら、この打ち方やろ」とこちらもシュートをします。
それが分かりづらければわかりづらいほど、決めたときの快感はハンパありません。
「あいつならここ出すんちゃうか」と思ってそれに合わせてゴール裏を回っていけば、そのタイミングでちゃんとパスが出てくる。
そこに、トラップやキープの選択肢はなく、ダイレクトでのシュート指定のパスです。
そういう感じ合うパスに日頃飢えてる僕としては、マンボからのパスが一番の癒しになったりするときがあります。
ポロ冥利に尽きるとはこのことです。
「大阪の連中はいつもこんなパスをもろてんのかいな」と少し嫉妬しながらも、いつもみなポロで感慨にふけりながらポロをします。
彼のパスは攻めるパスだと感じるときがあります。
特にゴール前は、サッカーのセンタリングみたいに彼のパスの先にはシュートが見えます。
パスをもらっても一人かわさないといけない、とか方向を変えないといけないとかではなく、ただマレットをヒットで当てて角度を変えるくらいでゴールになるようなそんなシンプルでスマートなパスが来るんです。
最近、東京ではダイレクトでシュートを打つ回数が全体的に減ってきた感があります。
ダイレクトシュート反面教師的プレイヤーのクロウ君を見習ってみんな慎重に事を進めるようになっているからかもしれません。
しかし、ダイレクトやトラップ直後で打った時がいい場合があるのも事実。
問題はそこを判断してしているかということです。
コースがないから今はシュートを打たない、ダイレクトで打てばシュートコースにはゴーリーしかいないから、真ん中狙えば確立高し。
などの判断ができるかです。
ダイレクトシュートといっても振り抜くだけがシュートではなく、バントみたいに当てるのでもコースがしっかりしていればちゃんと入ります。
そういえば、外国人とポロをしたときも、こんな挑戦的で攻撃の1つと感じるパスをもらってました。
試されているような、自分の可能性を広げてくれる、そんなパスでした。
嗚呼、もっとうまくなりたい。。。
僕は昔、パスにハマってた時期がありました。
シュートを決めることよりも、どれだけ美しいラインを描いたパスが出せるかが重要でした。
しかし、いつぞやから点を取ることに重きを置かなければいけなくなり、今に至っております。
前にも言いましたが、シュートはバリエーションが多いと楽しくなります。
そのバリエーションというのは、相手ゴールに対しての自転車の向きやその時のボールの位置、そして想像力で決まります。
まぁ、そんなたいそうなことを言っているようにも聞こえますが、ようは打ち方のヒットポイントが多けりゃいいわけです。
自分を中心にして360度どこからでも打てるのが理想ですが、死角や関節の限界があり、全てというわけにはいきません。
前にも言いましたが、ボールを自分の打ちやすいところに持っていったり、体を動かしたりするのには時間が必要になってきます。
だから相手が体勢を立て直す前に打ってしまおうというわけです。
そして、マンボはこの打ち方指定のパスを出してくるんです。
「キミはこのパスをダイレクトで打てるかな」的な挑戦的なパスです。
だからといって決して早すぎず遅すぎず打ちやすいパスが出てきます。
「そのパスなら、この打ち方やろ」とこちらもシュートをします。
それが分かりづらければわかりづらいほど、決めたときの快感はハンパありません。
「あいつならここ出すんちゃうか」と思ってそれに合わせてゴール裏を回っていけば、そのタイミングでちゃんとパスが出てくる。
そこに、トラップやキープの選択肢はなく、ダイレクトでのシュート指定のパスです。
そういう感じ合うパスに日頃飢えてる僕としては、マンボからのパスが一番の癒しになったりするときがあります。
ポロ冥利に尽きるとはこのことです。
「大阪の連中はいつもこんなパスをもろてんのかいな」と少し嫉妬しながらも、いつもみなポロで感慨にふけりながらポロをします。
彼のパスは攻めるパスだと感じるときがあります。
特にゴール前は、サッカーのセンタリングみたいに彼のパスの先にはシュートが見えます。
パスをもらっても一人かわさないといけない、とか方向を変えないといけないとかではなく、ただマレットをヒットで当てて角度を変えるくらいでゴールになるようなそんなシンプルでスマートなパスが来るんです。
最近、東京ではダイレクトでシュートを打つ回数が全体的に減ってきた感があります。
ダイレクトシュート反面教師的プレイヤーのクロウ君を見習ってみんな慎重に事を進めるようになっているからかもしれません。
しかし、ダイレクトやトラップ直後で打った時がいい場合があるのも事実。
問題はそこを判断してしているかということです。
コースがないから今はシュートを打たない、ダイレクトで打てばシュートコースにはゴーリーしかいないから、真ん中狙えば確立高し。
などの判断ができるかです。
ダイレクトシュートといっても振り抜くだけがシュートではなく、バントみたいに当てるのでもコースがしっかりしていればちゃんと入ります。
そういえば、外国人とポロをしたときも、こんな挑戦的で攻撃の1つと感じるパスをもらってました。
試されているような、自分の可能性を広げてくれる、そんなパスでした。
嗚呼、もっとうまくなりたい。。。
2012/03/24
八咫烏(ヤタガラス)
先日の20日、マンボが大阪からポロをしに鵠沼に来てくれました。
今年の8月にスイスのジュネーヴで開催されるバイクポロの世界選手権に向けて、チーム練習です。
まだ、確定ではありませんが、このチームの可能性もあるということで、とりあえず練習を一緒にするのが目的でした。
去年のシアトルでの世界選手権の翌週、アフターイベントがカナダのバンクーバーで開催されました。
その時に組んだチームが『ヤタガラス』というチームで、僕とトミーとマンボでした。
国内の大会では、一度も組んだことがなく、むしろみんな別々のチームだったので、逆にリラックスしてできたように思います。
昨日の敵は今日の友。
一致団結し、日本人としてアイデンティティを外国人にぶつけてやりました。
その時わかったのは外国人の「どこぞのアジアの国か知らんが、バイクポロ発展途上国だろ?」みたいな感じで、僕らをナメているということ。
僕らは世界戦も経験していましたし(マンボはバンクーバーから合流)、どんな相手だろうと気を引き締めていました。
そんな、極東の島国のポロチームに得点されたりすると、イライラは必至だったのでしょう。
メスマンはキレる、シェリーちゃんはレフェリーに抗議する、バタバタしながら勝ち進んでいきました。
驚いたのは、シアトルの連中が僕らを応援してくれていたということ。
メスマンもシェリーのチームもシアトルなのにです。
そして、デザインも彼らに響いたのか、チームTシャツの交換をみんな迫ってきます。
マンボが作ってくれたヤタガラスTシャツは3枚あったのですが、すべて交換とあいなりました。
そんな中で迎えたガーディアンズ戦。
彼らもまた僕らをナメ切っています。
それもそのはず、彼らは2011世界選手権3位になったチームです。
その時バンクーバーにいたほとんどのチームが彼らの下に位置するのです。
緊張とやってやるぞっていう気持ちが入り交じり、言葉で説明しがたい境地に入っていました。
案の定、攻められ続けました。
彼らは、プレスをかけているトミーやマンボの一瞬の隙をつき、シュートを打ってきます。
それがホントに一瞬なものですから、技術の高さにビビリまくっていました。
それでもチャンスはやってくるもので、ゴーリーをしていた僕に速攻のチャンスが舞い込みます。
数少ないチャンスをモノにできるかどうか自分との戦いでした。
「自分に勝たへんと点は取れへん。いつものシュートアルファやったらアカン。何かええもんはないんかオレ。。。」
一目散にゴールに向かう中で、自分の中の引き出しを探しましたが、いいのがありません。
目の前のゴールにセバスチャンが待ち構えています。
「ヤベぇ、もうゴールや。やっぱアルファか。。。」
そう思った直後、体が勝手に動いていました。
神懸かりな一瞬でした。
いつものアルファにひと手間加えて揺さぶりをかけていたんです。
2度目の速攻も同じような感じで決まりました。
しかし健闘むなしく、結果は3−2で負けました。
あと一歩でサドンデスに持ち込めたのに、なんとも悔しい一戦でした。
しかし、この一戦で得たものは計り知れません。
これがまた負けた試合なのにとても晴々していたんです。
こんな感覚初めてです。
それは、3人がもっとうまくなって、チームでも練習してあーだこーだ言って、やったら世界選手権でどうなるかわからないという希望がわいたからかもしれません。
もっと、上に行けるという感覚はなかなか得れるものではありませんが、なんだかこの時ばかりはそう思うのが必然であるかのごとく、それに酔いしれていました。
結局、マンボのことを書こうと思ったのに自分のことになってしまいました。
なので、次回はちゃんと彼のことを書こうと思います。
彼のパスについてです。
今年の8月にスイスのジュネーヴで開催されるバイクポロの世界選手権に向けて、チーム練習です。
まだ、確定ではありませんが、このチームの可能性もあるということで、とりあえず練習を一緒にするのが目的でした。
去年のシアトルでの世界選手権の翌週、アフターイベントがカナダのバンクーバーで開催されました。
その時に組んだチームが『ヤタガラス』というチームで、僕とトミーとマンボでした。
国内の大会では、一度も組んだことがなく、むしろみんな別々のチームだったので、逆にリラックスしてできたように思います。
昨日の敵は今日の友。
一致団結し、日本人としてアイデンティティを外国人にぶつけてやりました。
その時わかったのは外国人の「どこぞのアジアの国か知らんが、バイクポロ発展途上国だろ?」みたいな感じで、僕らをナメているということ。
僕らは世界戦も経験していましたし(マンボはバンクーバーから合流)、どんな相手だろうと気を引き締めていました。
そんな、極東の島国のポロチームに得点されたりすると、イライラは必至だったのでしょう。
メスマンはキレる、シェリーちゃんはレフェリーに抗議する、バタバタしながら勝ち進んでいきました。
驚いたのは、シアトルの連中が僕らを応援してくれていたということ。
メスマンもシェリーのチームもシアトルなのにです。
そして、デザインも彼らに響いたのか、チームTシャツの交換をみんな迫ってきます。
マンボが作ってくれたヤタガラスTシャツは3枚あったのですが、すべて交換とあいなりました。
そんな中で迎えたガーディアンズ戦。
彼らもまた僕らをナメ切っています。
それもそのはず、彼らは2011世界選手権3位になったチームです。
その時バンクーバーにいたほとんどのチームが彼らの下に位置するのです。
緊張とやってやるぞっていう気持ちが入り交じり、言葉で説明しがたい境地に入っていました。
案の定、攻められ続けました。
彼らは、プレスをかけているトミーやマンボの一瞬の隙をつき、シュートを打ってきます。
それがホントに一瞬なものですから、技術の高さにビビリまくっていました。
それでもチャンスはやってくるもので、ゴーリーをしていた僕に速攻のチャンスが舞い込みます。
数少ないチャンスをモノにできるかどうか自分との戦いでした。
「自分に勝たへんと点は取れへん。いつものシュートアルファやったらアカン。何かええもんはないんかオレ。。。」
一目散にゴールに向かう中で、自分の中の引き出しを探しましたが、いいのがありません。
目の前のゴールにセバスチャンが待ち構えています。
「ヤベぇ、もうゴールや。やっぱアルファか。。。」
そう思った直後、体が勝手に動いていました。
神懸かりな一瞬でした。
いつものアルファにひと手間加えて揺さぶりをかけていたんです。
2度目の速攻も同じような感じで決まりました。
しかし健闘むなしく、結果は3−2で負けました。
あと一歩でサドンデスに持ち込めたのに、なんとも悔しい一戦でした。
しかし、この一戦で得たものは計り知れません。
これがまた負けた試合なのにとても晴々していたんです。
こんな感覚初めてです。
それは、3人がもっとうまくなって、チームでも練習してあーだこーだ言って、やったら世界選手権でどうなるかわからないという希望がわいたからかもしれません。
もっと、上に行けるという感覚はなかなか得れるものではありませんが、なんだかこの時ばかりはそう思うのが必然であるかのごとく、それに酔いしれていました。
結局、マンボのことを書こうと思ったのに自分のことになってしまいました。
なので、次回はちゃんと彼のことを書こうと思います。
彼のパスについてです。
2012/03/23
成長の心得1
世の中にはいいわけのすこぶるうまい輩がいます。
一世を風靡した『あー言えばジョウユウ』的な人たちです。
ポロをするにあたり、いいわけをすると建設的な話ができません。
その時点で話は終わってしまうからです。
反論や違う考え方の提示などは、おおいに結構なことだと思います。
その人のプレイに対する考え方を知る上で重要になってきますし、コミュニケーションの1つだと思います。
ただ、それが自分へのいいわけだったり、相手への批判だったりすると、とても往生します。
人は、自分の心やプライドを守るために幾重にもプロテクトをかけています。
自我が崩壊することを恐れ、失敗を失敗でなくすために自分に暗示をかけます。
失点されたことを他人の責任にしたり、簡単に物のせいにしたり、ありとあらゆる言葉で免れようとします。
ちゃんと本質を見ていて、客観的に考えても妥当な判断であれば問題ないのですが、それが偏ったものになってしまうと、もう手が付けられません。
前回のお話でも書いたように成長するためには、自分のできないことを知らないといけないのですが、それにプロテクトがかかってしまい、「状況がよければできた」とか「今日は調子が悪い」など、おそらくとても自然にいいわけを考えているのではないかと思います。
傷つきたくない王子様やお姫様はもっぱらこの方法で心の守備力を上げています。
『失敗は成功のもと』とよく言いますが、それは失敗を失敗とちゃんと認めているからこそ、成功を導き出せるのだと思います。
僕は可能性の1つとして、人の失敗も自分のせいではないか、と自分を追い込んでみた時期があります。
とってもネガティヴな考え方ですが、自分の可能性を広げてくれました。
自分がパスを出しても相手が取れないのは出した場所やタイミングが悪かったとか、味方がパスを出さないのは自分の位置が悪いから出さないんじゃないか、とかいろいろ考えていました。
全ては自分の責任という戒めを課せると、見える世界が変わってきます。
そして、それを解決するために、何が必要になってくるのかという具合に発展していきます。
人にあーだこーだ言うのにはとってもエネルギーを使います。
聞く方も理解しようとエネルギーを使います。
おそらく、そのエネルギーは使えば使っただけ、自分の何かしらの肥やしになるのではないかと思っています。
今回はちょっと重い話ですみません。
一世を風靡した『あー言えばジョウユウ』的な人たちです。
ポロをするにあたり、いいわけをすると建設的な話ができません。
その時点で話は終わってしまうからです。
反論や違う考え方の提示などは、おおいに結構なことだと思います。
その人のプレイに対する考え方を知る上で重要になってきますし、コミュニケーションの1つだと思います。
ただ、それが自分へのいいわけだったり、相手への批判だったりすると、とても往生します。
人は、自分の心やプライドを守るために幾重にもプロテクトをかけています。
自我が崩壊することを恐れ、失敗を失敗でなくすために自分に暗示をかけます。
失点されたことを他人の責任にしたり、簡単に物のせいにしたり、ありとあらゆる言葉で免れようとします。
ちゃんと本質を見ていて、客観的に考えても妥当な判断であれば問題ないのですが、それが偏ったものになってしまうと、もう手が付けられません。
前回のお話でも書いたように成長するためには、自分のできないことを知らないといけないのですが、それにプロテクトがかかってしまい、「状況がよければできた」とか「今日は調子が悪い」など、おそらくとても自然にいいわけを考えているのではないかと思います。
傷つきたくない王子様やお姫様はもっぱらこの方法で心の守備力を上げています。
『失敗は成功のもと』とよく言いますが、それは失敗を失敗とちゃんと認めているからこそ、成功を導き出せるのだと思います。
僕は可能性の1つとして、人の失敗も自分のせいではないか、と自分を追い込んでみた時期があります。
とってもネガティヴな考え方ですが、自分の可能性を広げてくれました。
自分がパスを出しても相手が取れないのは出した場所やタイミングが悪かったとか、味方がパスを出さないのは自分の位置が悪いから出さないんじゃないか、とかいろいろ考えていました。
全ては自分の責任という戒めを課せると、見える世界が変わってきます。
そして、それを解決するために、何が必要になってくるのかという具合に発展していきます。
人にあーだこーだ言うのにはとってもエネルギーを使います。
聞く方も理解しようとエネルギーを使います。
おそらく、そのエネルギーは使えば使っただけ、自分の何かしらの肥やしになるのではないかと思っています。
今回はちょっと重い話ですみません。
2012/03/20
めんどくさいランキング
めんどくさいランキングとは、お酒を飲むとめんどくさくなってしまう方のランキングです。
先日、谷内夫妻と夕食を御一緒させていただきました。
丁度、ポロの帰りということで、話題はもっぱらポロ。
近々、アメリカでLadies Armyという女性だけのポロの大会に無謀にも参加するアツコ選手。
どうやら、チームのまとめ役としてとても不安に駆られているご様子でした。
しかし、無謀なのは多いに結構なことだと思います。
僕も、単身ヨーロッパにポロをしに行っています。
旅行期間も3ヶ月だったため、不安の連続でした。
海外のポロプレイヤーなんて誰も知りません。
Facebookをたどったり、ローカルの大会で知り合った奴の街にポロしに行ったり、たまに観光したり。
しかし、僕の人生にとって、とっても濃い3ヶ月間でした。
ここでちょっと学んだことは、不安とのつき合い方です。
解消できるレベルの不安なら、ささっと解決してオサラバです。
しかし、難題な不安の場合、ほとんど考えても結果は変わらないことの方がほとんどです。
だったら、別のことにシフトするか、ドンと構えて覚悟を決めるしかありません。
別にポロの試合で勝とうが負けようが、死にはしないのです。
あと、できうる限りの方法で不安の要因を消しにかかります。
僕の場合、ヨーロッパから帰国してから世界戦までの間、不安でたまりませんでした。
行く前と、帰ってからでは、見えるものが変わっていたからです。
僕がヨーロッパに行っている間、東京のポロメンツもポロをやってたはずなのにこれは何だ!と思いました。
3ヶ月という期間が長いか短いかは個人の感じ方だと思いますが、少なからずヨーロッパの目に慣れていたんだと思います。
まるで子供達がポロをしているような、とても未熟なポロに感じました。
そのような事があったものですから、意気揚々と世界の舞台に乗り込んでも何もできずに終わると核心していました。
そして、あろうことかヨーロッパのうまいプレイヤーの話をしても、あまり危機感も伝わらず、挙げ句の果てにはヨーロッパかぶれのレッテルを貼られてしまいました。
しかし、チームメイトには、きっちり話しとかないと後で後悔すると思ったので、自分が得てきた感覚を交えながら、勝つために今何をするかと言うのを順を追って説明をしました。
それが、去年のちょうど今くらいの時期だったと思います。
駒沢公園でのポロの帰りに、久保田という居酒屋で彼らにメモを取らせたのを今でも覚えています。
その時の内容は全て基礎的なことです。
別に特別なシュートを身につけろ、とかではなく、シャッフルだったりトラップだったり、弱点となりうるポイントと改善点を箇条書きにしました。
一年経った今、ようやくちょっと変わってきたかな、と思います。
未だに相変わらずのミスはよく見かけますが、それでも一年前に比べたら。。。
あの時、思い切って言って良かったと最近思います。
戦術ややりたいプレイがいくらあろうとも、基礎的な事ができなければ、それが実現しません。
問題はチームメイトがそれを知っているかどうかということ。
僕は、酒のチカラをかりてチームメイトに怒った事があります。
「君たちにパスを出しても敵に潰されて返ってこーへんし、シュート打ってもコースないのに打つし、もうパス出しません!」
この件により、僕のめんどくさいランキングは跳ね上がり、とうとう今では上位の方まできてしまっているのではないかと思います。
しかし、そのような状況の中でも勝たないといけないのは勝負事の定めです。
自分で点をもぎ取る方法も同時に練習しました。
ヨーロッパでのポロや陸上をしてたことでの一匹狼的な資質も影響したのでしょう、そんなに違和感なく練習できました。
成長への第一歩として、今自分に何ができて何ができないのかをはっきりしなければいけません。
これはどんな世界でも定石とされる方法でして、どれくらいできないかを自覚する必要があるのです。
それができれば、あとは昇るだけですので、それを克服するためにトレーニングや練習をどうしたらいいかという具合になります。
そして、日本の女子に欠けているものは各々違いますが、圧倒的に練習量だと思います。
肉体的や技術的に離れている男子諸君とポロをしていると、ゲーム中はどうしてもボールを触る時間が少なくなります。
それをどこかで補填しなければ、上達は望めません。
遺伝子や脳の構造上、男性優位や女性優位があるのは仕方ありません。
しかし、それでも他の競技みたいにハエヌキ的な存在のプレイヤーが出てくるはずなんです。
こうも出てこないってことは、思い込みや固定観念に捕われているってのが大きいと思います。
ヨーロッパで見た女性のポロプレイヤーは、妖艶さや可愛さを残しつつもやっているプレイは男顔負けの荒々しくパワフルなものでした。
コートの端で見ている者にもその気迫や集中力は伝わってきます。
ポロをしている最中は、男性とか女性とかそういったものは関係なく、人間としてポロをしている様がなんとも清々しく、とてもポロに対して真摯に向き合っていると思いました。
おそらく固定観念が植え付けられる前の子供たちも、性別関係なく物事に向き合います。
おそとで泥だらけになりながら遊ぶ様に同じものを見ることができるんじゃないでしょうか。
とても真剣に遊んでいます。
大人になるにつれて失ってしまった屈託のない向き合い方をどうか思い出してほしいです。
残念ながら、ポロで乙女を装ったところで誰も見向きもしません。
男性諸君が求めているものは、ポロのうまい女性なのですから。。。(一部男性を除く)
先日、谷内夫妻と夕食を御一緒させていただきました。
丁度、ポロの帰りということで、話題はもっぱらポロ。
近々、アメリカでLadies Armyという女性だけのポロの大会に無謀にも参加するアツコ選手。
どうやら、チームのまとめ役としてとても不安に駆られているご様子でした。
しかし、無謀なのは多いに結構なことだと思います。
僕も、単身ヨーロッパにポロをしに行っています。
旅行期間も3ヶ月だったため、不安の連続でした。
海外のポロプレイヤーなんて誰も知りません。
Facebookをたどったり、ローカルの大会で知り合った奴の街にポロしに行ったり、たまに観光したり。
しかし、僕の人生にとって、とっても濃い3ヶ月間でした。
ここでちょっと学んだことは、不安とのつき合い方です。
解消できるレベルの不安なら、ささっと解決してオサラバです。
しかし、難題な不安の場合、ほとんど考えても結果は変わらないことの方がほとんどです。
だったら、別のことにシフトするか、ドンと構えて覚悟を決めるしかありません。
別にポロの試合で勝とうが負けようが、死にはしないのです。
あと、できうる限りの方法で不安の要因を消しにかかります。
僕の場合、ヨーロッパから帰国してから世界戦までの間、不安でたまりませんでした。
行く前と、帰ってからでは、見えるものが変わっていたからです。
僕がヨーロッパに行っている間、東京のポロメンツもポロをやってたはずなのにこれは何だ!と思いました。
3ヶ月という期間が長いか短いかは個人の感じ方だと思いますが、少なからずヨーロッパの目に慣れていたんだと思います。
まるで子供達がポロをしているような、とても未熟なポロに感じました。
そのような事があったものですから、意気揚々と世界の舞台に乗り込んでも何もできずに終わると核心していました。
そして、あろうことかヨーロッパのうまいプレイヤーの話をしても、あまり危機感も伝わらず、挙げ句の果てにはヨーロッパかぶれのレッテルを貼られてしまいました。
しかし、チームメイトには、きっちり話しとかないと後で後悔すると思ったので、自分が得てきた感覚を交えながら、勝つために今何をするかと言うのを順を追って説明をしました。
それが、去年のちょうど今くらいの時期だったと思います。
駒沢公園でのポロの帰りに、久保田という居酒屋で彼らにメモを取らせたのを今でも覚えています。
その時の内容は全て基礎的なことです。
別に特別なシュートを身につけろ、とかではなく、シャッフルだったりトラップだったり、弱点となりうるポイントと改善点を箇条書きにしました。
一年経った今、ようやくちょっと変わってきたかな、と思います。
未だに相変わらずのミスはよく見かけますが、それでも一年前に比べたら。。。
あの時、思い切って言って良かったと最近思います。
戦術ややりたいプレイがいくらあろうとも、基礎的な事ができなければ、それが実現しません。
問題はチームメイトがそれを知っているかどうかということ。
僕は、酒のチカラをかりてチームメイトに怒った事があります。
「君たちにパスを出しても敵に潰されて返ってこーへんし、シュート打ってもコースないのに打つし、もうパス出しません!」
この件により、僕のめんどくさいランキングは跳ね上がり、とうとう今では上位の方まできてしまっているのではないかと思います。
しかし、そのような状況の中でも勝たないといけないのは勝負事の定めです。
自分で点をもぎ取る方法も同時に練習しました。
ヨーロッパでのポロや陸上をしてたことでの一匹狼的な資質も影響したのでしょう、そんなに違和感なく練習できました。
成長への第一歩として、今自分に何ができて何ができないのかをはっきりしなければいけません。
これはどんな世界でも定石とされる方法でして、どれくらいできないかを自覚する必要があるのです。
それができれば、あとは昇るだけですので、それを克服するためにトレーニングや練習をどうしたらいいかという具合になります。
そして、日本の女子に欠けているものは各々違いますが、圧倒的に練習量だと思います。
肉体的や技術的に離れている男子諸君とポロをしていると、ゲーム中はどうしてもボールを触る時間が少なくなります。
それをどこかで補填しなければ、上達は望めません。
遺伝子や脳の構造上、男性優位や女性優位があるのは仕方ありません。
しかし、それでも他の競技みたいにハエヌキ的な存在のプレイヤーが出てくるはずなんです。
こうも出てこないってことは、思い込みや固定観念に捕われているってのが大きいと思います。
ヨーロッパで見た女性のポロプレイヤーは、妖艶さや可愛さを残しつつもやっているプレイは男顔負けの荒々しくパワフルなものでした。
コートの端で見ている者にもその気迫や集中力は伝わってきます。
ポロをしている最中は、男性とか女性とかそういったものは関係なく、人間としてポロをしている様がなんとも清々しく、とてもポロに対して真摯に向き合っていると思いました。
おそらく固定観念が植え付けられる前の子供たちも、性別関係なく物事に向き合います。
おそとで泥だらけになりながら遊ぶ様に同じものを見ることができるんじゃないでしょうか。
とても真剣に遊んでいます。
大人になるにつれて失ってしまった屈託のない向き合い方をどうか思い出してほしいです。
残念ながら、ポロで乙女を装ったところで誰も見向きもしません。
男性諸君が求めているものは、ポロのうまい女性なのですから。。。(一部男性を除く)
2012/03/17
憶測による脳の話。
言わずと知れた司令塔であります。
体への指示はここから発せられ、それにより体が動くこととなります。
たまに自律神経が出しゃばってきて情緒不安定になったりしますが、基本は脳が体を仕切っています。
体の機能は、脳のそれぞれの分野に別れてお世話になっており、そして、物事も別れてお世話になっています。
例えば、オセロをする時に使う脳の場所と将棋で使う脳の場所は違い、違う引き出しの中で管理されています。
なのでポロをするにあたり、ポロで使う脳を育てねばなりません。
感覚でプレイする人も、理詰めでポロをする人も、脳を育てる事からは逃げられません。
では、どのように脳を育てるのでしょうか。
それは、考えることを続けることです。
考えて悩む事が脳の神経細胞を成長させます。
頭の回転が速い人は、脳の神経細胞シナプスが縦横無尽に張り巡らされています。
脳の神経回路が色々な分野の情報をつなぎ、各分野に広く早くアクセスできます。
ゆえに頭の回転が早いとなるのです。
ポロにおいては、ポジショニングやその時の判断、想像力、右から抜くか左から抜くか、など、脳を使う場面というのはとても沢山あります。
そういうのを癖や習慣でごまかして、あまり考えずにやっていると、脳が成長しません。
例えば、いつもゴール前でどうするか困ってしまう、とか迷ってしまうなどは、典型であり、どのようにその状況を打開していくかを考えていないと言えるでしょう。
そのスピード、タイミング、角度、相手の位置、ボールのタッチする方向、いつもと同じようにやって相手を抜けないのなら、何かが足りないか、間違っているかです。
その原因を探して変えていくことが、ポロにおける考えるということなんだと思います。
また、早い展開を望むなら、脳の処理速度もあげないといけません。
それは、判断のスピードを上げるということです。
迷っているヒマはないに等しく、その状況における数ある選択肢の中から1つを選ばないといけません。
優柔不断な僕はとっても苦労しています。
手数が増えれば、敵も揺さぶれますが、自分も迷ってしまう。
何だか、本末転倒な気もします。。。
だから、判断を早くするために優先順位をつけました。
この話をすると長くなりそうなので次回にします。
体への指示はここから発せられ、それにより体が動くこととなります。
たまに自律神経が出しゃばってきて情緒不安定になったりしますが、基本は脳が体を仕切っています。
体の機能は、脳のそれぞれの分野に別れてお世話になっており、そして、物事も別れてお世話になっています。
例えば、オセロをする時に使う脳の場所と将棋で使う脳の場所は違い、違う引き出しの中で管理されています。
なのでポロをするにあたり、ポロで使う脳を育てねばなりません。
感覚でプレイする人も、理詰めでポロをする人も、脳を育てる事からは逃げられません。
では、どのように脳を育てるのでしょうか。
それは、考えることを続けることです。
考えて悩む事が脳の神経細胞を成長させます。
頭の回転が速い人は、脳の神経細胞シナプスが縦横無尽に張り巡らされています。
脳の神経回路が色々な分野の情報をつなぎ、各分野に広く早くアクセスできます。
ゆえに頭の回転が早いとなるのです。
ポロにおいては、ポジショニングやその時の判断、想像力、右から抜くか左から抜くか、など、脳を使う場面というのはとても沢山あります。
そういうのを癖や習慣でごまかして、あまり考えずにやっていると、脳が成長しません。
例えば、いつもゴール前でどうするか困ってしまう、とか迷ってしまうなどは、典型であり、どのようにその状況を打開していくかを考えていないと言えるでしょう。
そのスピード、タイミング、角度、相手の位置、ボールのタッチする方向、いつもと同じようにやって相手を抜けないのなら、何かが足りないか、間違っているかです。
その原因を探して変えていくことが、ポロにおける考えるということなんだと思います。
また、早い展開を望むなら、脳の処理速度もあげないといけません。
それは、判断のスピードを上げるということです。
迷っているヒマはないに等しく、その状況における数ある選択肢の中から1つを選ばないといけません。
優柔不断な僕はとっても苦労しています。
手数が増えれば、敵も揺さぶれますが、自分も迷ってしまう。
何だか、本末転倒な気もします。。。
だから、判断を早くするために優先順位をつけました。
この話をすると長くなりそうなので次回にします。
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