ポロをする上で、練習時間の確保というのは並大抵の努力じゃなかなか得られません。
彼女がいる若い男子諸君にとっては悩みの種の1つではないでしょうか。
この日もTHBPのやんちゃ丸は彼女と炎上中とのこと。
鵠沼でのShiokaze強化合宿が終わると消火活動の為にそそくさと家路に向かいました。
どうやら、この間の『なごやチャリフェス』の夜もイイことがあったみたいで、かたくなに口を閉ざしています。
いやぁ〜若いってすばらしい。
なんとも羨ましい限りです。
それはそうと、ゴールデンウィークの前半は湘南に通い、がっつりポロをしようということで、二日間の通い合宿を行いました。
もう恒例となってまいりました、近々の試合に出場するチームを鍛えるという流れ、今回は5月の終わりに開催されるShiokazeに焦点を合わせ、対戦相手やゲームを見ている者があーだこーだアドバイスを与えます。
Ladies Army で楽しんでいる連中をよそに、コチラはある意味苦行。
試行錯誤の連続です。
それでも相手が上回っていたら、自分の中で上手くいってもそれはまだまだ改善の余地があるということです。
チームに『穴』となる人がいた場合、いかにその穴を埋めるか、はたまた味方がその穴を埋めてやれるかがキモとなります。
極論を言うと『穴』は『穴』、他の連中がポイントを稼ぐという考えもあります。
しかし、ポロは3人で行う競技です。
きっと大事な場面でそのツケが回ってくるように思います。
穴を埋める作業はたぶんとても単純作業でつまらないことかもしれません。
自分のできることとできないことを把握し、できないことや不得手なことを少しでも改善していかねばいけないからです。
僕の経験では、『穴』は練習量やレベルの差があるほどできやすいのではないかと思います。
なので、一人だけレベルが高くてもそれは『穴』となりうるのではないかと思います。
レベルの低い者二人がヘルプについたりすることが少ないということから、少しでもミスをすれば直ぐさま得点される可能性が浮上してきます。
また、相手の誘いにホイホイついていこうもんなら、それも得点される可能性が高くなります。
この『二極の穴』をどれだけ味方が埋め合うかが勝負の分かれ目になります。
なかなか背中を任せられるプレイヤーはいません。
そりゃそうです、みんな誰しも、自分以上のプレイを求めがちだからです。
ゴールデンウィーク後半は長野合宿です。
Ladies Armyからアツコ選手も帰ってきますし、世界のレベルに触れた者のイケイケの感じを分けて頂こうじゃありませんか。
彼女からのアドバイスが今一番アツいかもしれません。
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