2011/03/01

福岡遠征組への手向け

ケーキさん

来週末に迫った福岡での春ポロに向けて、東京ではそれぞれの参加チームを強化するため濃いめの練習が行われました。
目立った弱点やスポーツマンシップ上良くない点は順次解決していこうというスタンスで、試合前のためか、ちょっと突っ込んだ意見も言える雰囲気になっております。
そう考えると、定期的な大会への参加は、プレイのレベルアップだけではなく、対人関係を通して人間的にも成長でき、素晴らしいことだと言えます。
ただ、その渦中にいる者は、思うようにプレイができなかったり、苦悩したり、と喜怒哀楽がついて回ってきます。
とても大変です。
そして、必ずしも楽しいことだけじゃなく、苦虫を噛み潰したような思いをすることもあります。


今回僕は福岡に行けませんが、この自分たちでレベルアップを図ろうとする行動に感銘を受け、対春ポロ練習に集中力高めで参加しました。
土曜日のピークは午後8時頃。
日曜日のピークは確か午後3時頃だったと記憶しております。


土曜夜、久々にライオーが来ました。
長期間、ポロについていろいろ考えたのでしょう。
普通その様な場合、ブランクを感じそうなものですが、吹っ切れたプレイをしていました。
僕はそれが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

(1)僕を含め緊張感のあるゲームができたこと。
(2)その中でパスの想像力を元気くんに伝えれたこと。
(3)ライオーが来たこと。

しかし、いつも自分たちがいかに緊張感のない練習をしてたか、思い知ることとなりました。
帰国直後、駒沢公園でのポロを見て、「ゆるい」と感じたはずなのに、いつの間にか自分もゆるく成り下がっていたことに恥ずかしさを覚えました。
まさに、ミイラ取りがミイラになるように。。。


日曜日のピークは、ウラさんが持ってきてくれた差し入れを賭け、4×4でポロをした時です。
得点を取った者から先に抜け、差し入れにあり着けるという、サバイバル感たっぷりの臨時ゲーム。
しかも、差し入れを平らげた後にまたゲームに戻れるというルール。
なんとも欲望むき出しの趣向の利いた決め事に、みんな目が正気ではなく、プレイも己の為にしかやらず、それがとても新鮮でそして滑稽でした。
福岡遠征でピリピリしている今、いい和みになったんじゃないでしょうか。

そして、東京女子ポロ界のニューカマーかなえちゃんのお手製ケーキをその後いただき、いい状態で大会までの一週間を過ごせそうです。

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