2011/03/06

乙女ポロ(仮)に便乗

乙女ポロ初日

福岡で春ポロが行われている丁度その頃、なんと東京では女子による女子のためのポロ練が行われていました。

今回は3名しかいませんでしたが、今後、乙女ポロ(仮)として練習をしていくそうです。


やはり、暴れん坊ぞろいの中でのゲームではボールに触ることが既にハードルとなっており、殿方ビギナーよりも乙女ビギナーはかなりしんどい状況だそうで、おいそれとゲームに入ろうもんなら足でマトイ感がひしひしと周りから伝わってくるそうなのです。

しかし、ポロをしてて技量に差が出てくることは仕方がないと思います。
それは、それだけポロをし、いろいろ考え練習をしている結果だと思うので、そこはあんまり、あーだこーだ言えません。


僕がポロをしてて一番楽しいと感じる時は、相手チームのレベルが同じくらいの時です。
相手が自分たちより上手すぎても下手すぎても、楽しくありません。

だから乙女ポロも自分たちと同じくらいのレベルの人と練習するコトが、一番楽しめる方法だと思います。
なかなか女性のプレイヤーを誘い込むのは大変ですが、今より多い方が絶対楽しいし、是非とも「乙女ポロ(仮)」を続けて欲しいです。


一応、わたくし九月生まれの乙女座でして、今日は違和感なくとけ込めた感がありました。
今後ともよろしくお願いします。

2011/03/05

福岡遠征を羨む私。

東京勢は今日又は明日から春ポロです。

ああ…羨ましい。。。

いい機会なので、泥試合にならずに勝ってきて欲しいものです。

血生臭いところも必要なのかもしれませんが、「俺らのチームはこういうプレーをするんだ!」ってのをぶつけ合って欲しいです。
どうしても泥試合になりがちなので、そこがいつも残念です。


泥試合回避の手段としては、やはりミスを最小限に抑えるコトでしょうか。
また、自分のしたいプレーがイメージできてるかどうかが別れ目となるでしょう。


もうそろそろ、いい加減ソロソロ、イメージ作って、それを実現するために身体を変えていかないと、この先の成長は見込めません。
イメージも成長し、それを追いかけるように身体を変えていかなければいけないからです。
それ程、基礎のプレイはとても重要で、それができて初めてイメージを具現化できると思います。

そして、ディフェンスの想像力を上回る攻撃はプレイイメージの先にあり、オフェンスの想像力を超える防御は間合い内での判断につきます。

その場の状況に応じてプレイを変更できる柔軟さが、自分の間合いにボールが来た時生きてきます。
何通りものカードを持っている中で判断できる余裕がチャンスを生み、勝利につながるのでしょう。


今、できるコトを増やす練習をしている人がどれだけいるのでしょうか?
それともできてると思っているのでしょうか?

シュートが入ったからイイ、というのは幻想にすぎません。


「いい加減目覚めなさい」
「イメージできる?」


天海祐希も言っています。(女王の教室)


こんなんで世界戦に行っても、何もできないまま帰ってくることになるでしょう。
これを今とっても懸念しています。(杞憂で済めばいいのですが。。。)

彼らは僕らの想像を軽~く超えてきます。
まるで翼でも生えてるかのように、かろやかに、そして鋭く。



最低でも日本人の想像力を超えれないようじゃ、世界とは戦えないと言っても決して過言ではない。
そう思います。

2011/03/01

福岡遠征組への手向け

ケーキさん

来週末に迫った福岡での春ポロに向けて、東京ではそれぞれの参加チームを強化するため濃いめの練習が行われました。
目立った弱点やスポーツマンシップ上良くない点は順次解決していこうというスタンスで、試合前のためか、ちょっと突っ込んだ意見も言える雰囲気になっております。
そう考えると、定期的な大会への参加は、プレイのレベルアップだけではなく、対人関係を通して人間的にも成長でき、素晴らしいことだと言えます。
ただ、その渦中にいる者は、思うようにプレイができなかったり、苦悩したり、と喜怒哀楽がついて回ってきます。
とても大変です。
そして、必ずしも楽しいことだけじゃなく、苦虫を噛み潰したような思いをすることもあります。


今回僕は福岡に行けませんが、この自分たちでレベルアップを図ろうとする行動に感銘を受け、対春ポロ練習に集中力高めで参加しました。
土曜日のピークは午後8時頃。
日曜日のピークは確か午後3時頃だったと記憶しております。


土曜夜、久々にライオーが来ました。
長期間、ポロについていろいろ考えたのでしょう。
普通その様な場合、ブランクを感じそうなものですが、吹っ切れたプレイをしていました。
僕はそれが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

(1)僕を含め緊張感のあるゲームができたこと。
(2)その中でパスの想像力を元気くんに伝えれたこと。
(3)ライオーが来たこと。

しかし、いつも自分たちがいかに緊張感のない練習をしてたか、思い知ることとなりました。
帰国直後、駒沢公園でのポロを見て、「ゆるい」と感じたはずなのに、いつの間にか自分もゆるく成り下がっていたことに恥ずかしさを覚えました。
まさに、ミイラ取りがミイラになるように。。。


日曜日のピークは、ウラさんが持ってきてくれた差し入れを賭け、4×4でポロをした時です。
得点を取った者から先に抜け、差し入れにあり着けるという、サバイバル感たっぷりの臨時ゲーム。
しかも、差し入れを平らげた後にまたゲームに戻れるというルール。
なんとも欲望むき出しの趣向の利いた決め事に、みんな目が正気ではなく、プレイも己の為にしかやらず、それがとても新鮮でそして滑稽でした。
福岡遠征でピリピリしている今、いい和みになったんじゃないでしょうか。

そして、東京女子ポロ界のニューカマーかなえちゃんのお手製ケーキをその後いただき、いい状態で大会までの一週間を過ごせそうです。