2011/01/13

一路パリへ。

ポロの大会が終わり、大急ぎでサグラダファミリアに向かう。

急がないと、バルセロナ発パリ行きの夜行列車は21時に出発してしまう。

今の今までこれといったバルセロナ観光はしていない。
ところが、サグラダファミリアはツーリストでいっぱいだった。
正面には入場チケットブースがずらっと並ぶ。
美術館なみのシステムに今までの教会とのギャップを感じ、中に入らなくていいや、となってしまった。

外から眺めているだけでも、充分ガウディ様のすごさは実感できたし。

ということで、次はカンペールの靴。
どのカンペールのお店で、どれを買うかってのもあらかじめ目星はつけてある。
これから行くパリやコペンハーゲンでの寒さをしのぐためのブーツを買うことに決めていた。
確かに、日本で買うよりかなり安く、3足ほど購入して日本に持って帰りたかったが、いかんせん荷物が多すぎる。
空きスペースもなければ、重さもヤバそう。

狙っていたお店で、狙っていたブーツをサクサク試着をし、カードで購入。
残念ながら、made in China だった。。。
ヨーロッパで中国で作られた靴を買って、日本に履いて帰る。
とってもグローバルな時代だと実感した。

家に帰り、泊めさせてもらったパブロに感謝し、駅を目指す。
彼は、今日のBFFバイクポロコンペティションで優勝し、抜け殻のようになっていた。
しかし、その笑顔にはやりきった感と充実感が滲み出ていた。
うらやましいかぎりだ。
僕もいつかアウェイで優勝して、こんな抜け殻になってみたいと思った。

残念ながら、他のシェアメイトは外出中だったが、出発の時間が迫っていたため、パブロにみんなによろしくと言って先を急いだ。

案の定、駅に着き自転車の梱包が終わったのは、出発の5分前だった。
タバコを吸う暇もなく、指定の車両に急いで乗り込む。

来週には日本にいるはずなのだが、まだ旅が続く気がしてならない。

とりあえず、パリに着いたらWaiさんに連絡を入れよう。

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