2011/01/12

バルセロナBFFポロ二日目。

どうやら、決勝リーグに駒を進めることができたようだ。
チームは二回目に組んだシスコくんとぺライヨくんとのテンポラリーチーム。

しかし、運良く進めた決勝リーグだが、一試合目は予選ブロックのときにあたったチームとの再戦。
チームとしての総合力は向こうに分があるように思う。
しかし、それを乗り越えてこその海外遠征。

だが、やはり同じような負け方をした。

自分で言うのもなんだが、チーム内では自分が一番ポロ経験は長く、シュートの成功率も高い。
ポロは3人でするもの。。。この簡単な言葉が頭に響く。

欧州ポロ遠征の終盤のバルセロナで、自分が本当にうまくなっているのか、ちゃんと成長しているのか疑問に思い始めた。
仲間の責任ではない、プレイがかみ合わなかったのは潤滑油になれなかったからだ、自分がもっといいプレイをしていれば。。。理由をつけて自分に責を嫁さなければ仲間を攻めてしまう弱い自分がいる。
かたくなに仲間の責任にしたくない自分と責任を転嫁できたらどんなに楽なのにな、と思う自分がいていつもワイワイ喧嘩している。


ひょっとしたら、ただ単に負けた原因に目をそむけて、楽をしているだけなのかもしれない。自分にしろ、チームメイトにしろ原因を追求するのはめんどくさく、解決に向かおうとするのはもっとめんどくさいからだ。

しかし、強くなるためにはめんどくさくともやらねばならない。
ビギナーに毛が生えただけの今のチームメイトにそれを嫁すのは酷だろう。
しかし、世界から見たら俺もビギナーにすぎず、もうちょっとしてようやく毛が生えるのだ。

ヒトの成長期には毛が生えるもんだ。
その変化に目をそむけ、自分を受け入れず毛を剃ったりしてると、そのうち生えてこなくなるかもしれない。

自分から逃げず、本質を見るようにしよう。
それが難しかったら、まず、落ち着いて考えてみよう。
本当は何が大事なのか、ってのを。

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決勝戦:やはり、カミーロとルーカスのチームが対決。

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おめでとう!優勝は、ルーカス、パブロ&トムのチームミヤギが混戦の末優勝。
少し、泥試合的な部分もありましたが、強引に勝ち取った感じ。
まだまだ彼らはこれからだと思います。

そして、東京も。

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