2010/12/04

待った挙句。

おそれていた事が実際に起こりました。
ミラノクルーのレギュラー練習日は木曜日なのですが、天候不順もあり、とうとう木曜日まできてしまいました。
今にも降り出しそうな空模様。
でも、雲が雨を降らすのを耐えてくれているように感じました。
先走り汁のような感じで、雲の隙間から湿気がたっぷり漏れてきています。

昼12時過ぎ。
今日はみんなポロやらないみたい、との連絡。
雨は降っていない、寒いだけだ!と思いつつも寒さにはちょっと納得していました。
アルプスめッ!とアルプスにやり場のない感情をぶつけつつ、即行駅にチケットを予約しにいきました。

こんな寒い街とはオサラバさ。
ローマを通り越し、ナポリに向かいます。

しかし、なんとまぁミラネーゼ(ミラノの女の人)はみんなオシャレでした。
そして、男共も。
パリ、ロンドン、ベルリンと見てきましたが、ミラノヤバイんじゃないでしょうか、このファッションセンスの底上げ。
もちろんモードに限りますが。


ナポリ行きの電車を駅で待っている際、ただならぬ雰囲気を醸し出す一団に出くわしました。
ピッタリ七三分けのすらっとしたモードなメイクのミラネーゼの周りに5、6人の男女の取巻き。
皆さん、街のオシャレさんたちよりもひと回りもふた周りもキメキメで、トレンドが行きすぎの半歩手前くらい。
そして、一番ヤバイのが真ん中のミラネーゼ。
十中八九モデルであろういでたち。

そしてあいつがスタイリストで、あいつがマネージャーで、そんでもってアレが、、、なんてことを考えているうちにどっかに行ってしまいましたが、ミラノはやっぱりヤバイです。


俺も帰ったら半歩手前くらいの髪型にしよう。。。

どないやねん!

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