2010/11/18

Prague in winter / プラハの冬

どこに行っても、いつも質問されます。

なんでこの季節に来たんだ?

そして、いつもこう答えます。

バイクポロの日本選手権が夏にあったからさ。
そして、夏は航空券が高いだろ。

そんな、こんなで、プラハでもポロしました。
クラクフとはうってかわって空はどんより。
あれだけ快晴だったクラクフが懐かしく思えます。

霧雨の中、ブログの情報を頼りに、現地まで行きます。
最寄り駅まで地下鉄で向かうと、出口でマンチェスターからきたというポロ女性、エマと遭遇します。
彼女が手書きの地図を持っているということだったのでコートまで連れて行ってもらうことにしました。

ホンマにこの道でええの?と思うくらい何もないところをガンガン進んでいきます。
手書きの地図と彼女の判断をだんだん疑い始めた時、コートらしき光が見えてきました。
夜でも駒沢公園並みのライトを有するリンクで、片側だけ壁がないことを除けば、ナイスなコートです。

この日集まったていたのは、エマと僕を入れ7人。

夏は、アメリカやベルリンからバケーションにきていたポロクルーとポロをしてたそうです。
どうりで、ポロレベルが上昇方向に向かっているわけだ、と感じました。
クラクフに足りないのはおそらくこういうことなのでしょう。
彼らは、ポロを始めて1年くらいだそうです。

それでも、久々にいいコートでいい汗がかけました。
 

天候の問題もあり、週末のことはわからないというので、旅を急ぐことにします。
あれだけ、あこがれていたプラハですが、チャリンコでの移動のしづらさにちょっと苛立ちを覚えました。
石畳とトラムのコンビネーションが見事にマッチングして、めちゃくちゃ走りづらく、また雨が降ると車のタイヤに幾度となく磨かれた石畳とトラムのレールが、ツルツルとした表情を見せます。

どうりでほとんど誰も自転車にのってないわけだ。。。



R0011485

0 件のコメント:

コメントを投稿