2011/09/01

地をはうシュート

約二ヶ月に及ぶ仕事で上半身の筋力がアップした気がしたので、その筋力をポロ筋に変換するため自主練の毎日です。
外側の強い筋肉は成長しましたが、内側の筋肉や神経は使ってなかったこともあり、早急に仕上げねばなりません。


ひらめきやスピードはゲームで調整することにして、問題はシュートです。


週末雨降らんといてほしいわ。。。
何もこんな世界戦の直前にふたつそろって来んでもえぇのに。。。いけずやわぁ。



枠内に打つのがとっても苦手な僕としてはポロ人生のどこかでシュートの感覚をいつかは見つけなければなりません。

いつも集中して打っても偶然なのではないかという感じがどこかに漂います。


より確実な得点を狙うために生まれた、とっても威力の弱いシュートの得点率が高いってのは皮肉なもんです。
非力な自分でもできるような変わったシュートを考えてたら、モーションも小さいしえぇやん!みたいになりまして、乱用するようになりました。
そしたら、普通に振りかぶって打つシュートをほとんど使わなくなり、哀しいかな成功率はどんどん落ちていきました。


しかし、弱点から逃げることはポロの後退を意味します。
多少難しくて時間がかかろうとも弱点を少しでも克服しようと、あーだこーだやらなければ、もったいなく思います。
己の弱点をわかっていることがどれほど自分の成長に大切か。
深刻な弱点ほど自分も気づかず、周りも言ってくれなかったりします。


だから、気づいているものに関してはガンガン悩んで迷って迷宮に自ら飛び込んでいかねばなりません。



ボールと自分の位置、スイングスピード、振り上げる高さ、握りの強さ、左足の踏ん張り、捻転、フォーム、、、チカラをいつどこにどれくらいどのように入れれば、どこにどのように飛んでいくか、、、皆目わかりません。

弱い力で打つボールが狙ったとこにいくのは、どんな方法であれ体の使い方はOKってことだと思います。
しかし、強い力で打ったボールをコントロールできないってのは、体の使い方がチグハグってことなんだろうと思います。



○振りかぶりの頂点にマレットがきたら、すぐ打ちおろしたい(少しでも隙をなくしたい)。
○スイングのスピードは早め希望。
○地をはうシュートが望ましい。


※できないなりに希望はいろいろあります。


肩から腕のチカラを抜きつつ脱力して捻転して打っても、グリップにはどれくらいチカラをいれればいいのか。

そしたら、スイングスピードが遅くなる。
というより、遅くせざるをえない。
なぜなら、まだ意識的にチカラのかけ具合や抜き具合のスイッチを頭で切り替えているからで、体の捻転の準備が必要になってきてしまうのです。

今、迷宮の入り口付近にいますが、世界戦ではいろんなポロプレイヤーのシュートを見て何かを得てきたいと思います。

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