こっそりポロ友100人計画発動しました。
新宿区は百人町にてポロの基礎練をするにあたり、百人町でポロをしたことがあるプレイヤーを100人にしよう!と思い立ちました。
しかし、まだ二人。。。(泣)
何年かかんねん!!
朝9時半、百人町に向かいます。
本日も、プライベートレッスン状態。
女性がいれば華も咲くのでしょうが、男臭さムンムンで自分と向き合わねばなりません。
残酷ですが、自分を追い込むためには仕方がないのです。
本日の課題はトラップです。
僕は、人それぞれボールのトラップの仕方は違うように感じるのですが、どうでしょうか?
要はボールの勢いを殺して、次のプレイに移行させるまでが、一連の動作として行われなければなりません。
ドイツのブンデスリーガでプレイをしている香川真司選手の一連の動作を見てみると、驚くべきことがわかりました。
1.味方が香川選手にパスを出す。
⇩
2.その間に周りをチェック(トラップ後のプレイの選択材料)
⇩
3.Trap&Go(体はすでに前を向いており、すぐに2でイメージしたプレイを展開)
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4.シュート
まぁ、「言うは易く行うは難し」と申しますか、なかなか一朝一夕でできるようにはならんものでございます。
悩んでても始まりませんので、兎に角やってみようということで、色々な角度からパスを出し、トラップしてみました。
そうすると、何か見えてまいりました。
思った以上にボールが弾むのです。
おそらく彼は、プラスの力をプラスの力をで相殺しようとしています。
来るボールには、スピードと質量がエネルギーとなって乗っかっています。
その時、同程度のエネルギーをボールの進行方向と3次元的に真逆の方向に加えなければいけません。
しかもボールには自転車が前に進む時のタイヤのような回転がかかっております。
こんなボールをどの様に止めるのが理想的なのか。。。
1.
ボールにプラスの力を加える際、回転と同じ方向(上から下)にマレットを動かす。
☞ ボールは跳ね上がってしまいます。
2.
では、マレットを手前から奥に動かすとどうでしょう。
☞ スピードは殺せますが、回転力だけが残り、バックスピンがかかったみたいになります。
3.
マレットを地面から少し浮かして、手前から奥に動かす。
☞ 殺せます。しかも回転は自分の進行方向と同じです。
おそらくこれは、ボールの半径よりマレットヘッドの半径の方が小さいためにトラップがしづらいのだと思います。
マレットヘッドが地面に接している状態でボールに接すると、ボールの半径(ボールの中心の高さ)がマレットヘッドの半径(マレットヘッドの中心の高さ)より高くなるため、回転力もあいまって、マレットヘッドを飛び越えてしまう。
なので、マレットを少し浮かせて、ボールの中心の高さと同じ、もしくはそれ以上にすると、それは防げると考えます。
しかし、これはラオウ的考え方でありトキ的な見方をすれば少し違います。
これをボールが持っている運動エネルギーを吸収するという考え方ですすめてみると。
1.ボールがマレットヘッドに当たる。
☟
2.マレットヘッドのが押し出される。
☟
3.ボールは当たった場所で運動エネルギーを使い果たす。
☟
4.止まる。
マレットの重さや腕の力の入れ具合で、マレットが押し出される距離が変わってきます。
また、マレットの重さを伝えるためにグリップを少し緩めるとうまく吸収できると思います。
この様なことは、ゲームの中で試行錯誤しながら体で覚えていったものですが、他のカラダの使い方があるかもしれません。
あくまで、僕自身の経験なわけで一概にこれが正しいってことではないのです。
しかも、やはりトキだけではなく運動エネルギーを運動エネルギーで殺すことを織り交ぜたケンシロウ的プレイがバランスも良くいいのではないかと思っております。
いろんなプレイを掘り下げると、もっといろんな談義ができそうですが、今のところ駒公での練習中にはポジショニングについて話すことが多いように思います。
女の子の手前、寡黙な男を演じてますが。。。
この日は、この後も「トラップ後のプレイにつなげる2タッチ目」と「後の先~ボールの動きを想像する~」の三本だてでした。
詰め込みすぎた感はありましたが、いい練習にはなったと思います。
あんまり長くなるとあれなので、今日はこの辺にして次回それについて話します。
何だか物理の授業みたいでしたね。
すみません。
百人町分の1人/Honma氏
百人町ポロ行きたいです。。。
返信削除私はごりごり練習しませんが。。。
いや、するかもしれませんが。。。
ぜひ、マレットと自転車持参でお越しください。
返信削除最近は、天気やお互いの予定もあるから、練習するかしないかは金曜日の夜に決まったりするよ。
結構、言い出しっぺはホンマくんだったりする。。。