2011/02/13

兎に角、君はポロをするときに界王拳何倍でプレイをしてるのですか?

『ポロをしている時、集中力は高めないといけない』

きっとそれがいいプレイにつながるであろうことなのだが、実際どういう風に高めたらいいのか、わからなくなる時がしばしばある。


そんな時はいつも界王拳を使う!


自分が孫悟空になったつもりで、界王拳を使うとしたら何倍でプレイするだろうか?
とりあえず、10倍でいってみっか!

なーんて悟空口調になりつつも集中力を高め始める。。。



いつもスロースターターの僕は、エンジンがかかるのは遅く、毎回一発目のゲームではまず温まっていない。
しかし、そうも言ってられない時がいつかは来る。(つーか、もう何度も来た。)
コートがひとつの場合、試合が始まるまでピックアップゲームや個人的にシュートを打ったりなど、おのおのウォーミングアップをする。
しかし、それでは少ししか体は動かせず、本調子で予選を迎えることができない。

そんな体の暖気が不十分な時の集中力の高め方は、決まって界王拳である。


つまりは、一挙手一投足、体の隅々まで集中力を行き渡らせ、思ったイメージに対しすぐさま体が反応できるようにすることなのだが、意外とコレが難しい。
目で捉えた情報を自分の脳を通して判断し、それに対して自分のプレイイメージを作り、行動に移す。
僕の場合、この作業のスピードを加速度的に上げ始めると、集中し始める。
そのスピードアップのイメージが界王拳であり、倍率を上げることにより実際のプレイのスピードも上がっていく。


きっとプレイを早くすることを心がけるのではなく、判断することを早くするイメージが重要なのだと思う。
なぜなら、早いプレイをするのであれば、それに見合ったスピードで判断を下さなければいけないからだ。

そして、そのプレイイメージを具現化できるフィジカルも重要である。
ペダルはガンガン踏んでスピードは出ているのに、ボールの扱いはより懇切丁寧に行わないと、暴れてしまう。


何が言いたいかというと、スピードが出ているときほど、体の各所に入れる力が強弱バラバラだということである。  
その中で、思ったように体を使うためには、各所独立してちゃんと動かせるようにしたほうが良いということだ。
例えば、マレットでトラップをするとき、マレットを握っている手は弛緩しているはずで、ガッチリ緊張はしていない。


ようは、しかるべき時にしかるべきチカラが使えるかどうかということなんだと思う。
そしてそれは、自分のチカラのボリュームがセンチ刻みなのか、ミリ刻みなのか、はたまたメートル刻みなのかでプレイの幅が決まる。
ポロでは『小』が『大』を兼ねるのである。

だから、界王拳で指先やつま先まで集中力を行き渡らせることがとても重要になってくるのだ!

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