2011/08/22

鬼の居ぬ間に強化練習!



いやぁ、久々の更新です。

僕の夏の予定に出稼ぎ的に仕事が入ったため、夏の間は百人町塾は閉めようと思っていましたが、ポロ大好きっ子たちは鬼の居ぬ間に夏休みの宿題をしている模様です。
きっと夏休みの明けに自由研究の発表をしてくれることでしょう!
いやぁー楽しみだなぁ。。。


それはさておき。

この日は、埼玉からコーダイが練習に参加。
ついに百人町分の4人目です。
初レフティです!


バイクポロ関東連合としては出た杭はグイグイ引っ張り上げねばなりません。
杭の長さが問題ですが、本人も含め誰もその長さを知り得ないのが現状で、日々試行錯誤しながら練習を行っています。


文化上、日本人ポロプレイヤーにレフティは少なく、彼らのプレイの実体は暗雲に包まれていて可能性は未知数です。
海外でしたら、レフティは最大の利点を生かして戦ってきます。
とてもスローでボールのキープもさほどうまくないけど、ボールを奪いづらい、そんなプレイヤーが多かった気がします。

それがもっとうまくなれば、、、考えただけでもションベンちびっちゃいます。



格闘技の世界では球技より利き手利き足の影響が結果に大きく響きます。
僕はハイスクールに通っていた頃、柔道をしていましたので右と左の違和感みたいな感覚はビンビン感じます。


レフティはレフティの戦い方みたいなのがポロでもきっとあって、レフティの方達にはその想像力をもっと伸ばしていって欲しいとせつに願います。
個人技だけではなく右利きのチームメイトと一緒になって、お互いがお互いを生かし合えるプレイができたとき新しい想像力が生まれているに違いないと感じますので。


しかし、利き手を判断材料に入れてプレイしている人がとっても少ないため、その合わせる側も練習が必要になってくると思います。
おそらく彼らは左回りにターンする事が多いのではないかと思います。(ボールキープ時にマレットを軸にしてターンするのが多いから)
右利きが何気なくしている動きでも、レフティなら逆になるってことはたくさんあると思います。



コーダイ君、また僕が居る時に是非百人町に来て下さい!
よろしくお願いします。